2024.03.03 (配信限定)
長い冬が終わり、「新しい」が始まる春へ。
出会いと別れを繰り返す人生の中で、紡がれていく命を描いた「旅するバトン」、
自分で決めた道を歩む卒業生へのメッセージを綴った「晴れ空」。
心豊かな優しい未来が待っていますようにと願いを込めて制作された今作。
「たどり着いたその場所でどんなこと待ってても、あなたなら大丈夫。」
人生の門出にそっと寄り添い、春の訪れを彩る。
「C'est bon!」とは、フランス語で「おいしい!」という意味です。おいしいごはんを食べる時に感じる『幸せ』を、音楽でも感じてほしいという気持ちから生まれました。
日々食べるごはんに色々な味があるように、色々な気持ちを音楽で表現できたら。心が豊かになるような音楽を奏でることができたら。
街のおいしい手作りのパン屋さんのように、大量生産ではなく、一つ一つ丁寧に作品を作っていきたいと思っています。
2023.03.09 (配信限定)
出逢った頃の二人ではない。
愛はいろいろ形を変えてく。
その2行から始まるストーリー。長い時間を重ねてきた恋人同士や夫婦間の愛を、果実に例えた今作。
出会った頃のフレッシュさではないけれど、年を重ねたからこその愛情。
時間や重力に逆らえなくなっても、愛を育む尊さ。
まるで熟した果実のように味わい深くなる日々を、軽やかに描くハートフルソング。
どことなく漂う80年代懐メロの香り。
シャワーのようなコーラスワークが、リズミカルな楽曲を彩る。
大切な人と、果実を味わう日々を。
2021.11.18 (配信限定)
リカロープが奏でる3分半の恋愛ドラマ。
忘れられない恋、忘れたい恋。共に思い出すあのメロディー。
淡い恋の記憶とラブソングが、同時に刻まれては消えていく様をリアルに描いた今作。
歌詞では「ドラマのようなシーンは何ひとつない平凡なラブストーリー」と綴るも、複雑な人間模様と心理描写が胸に迫る。気持ちや情景が流れ行く様に、疾走感のある歌声が響く。
《リカロープ楽曲コメント》
この曲を聴くと、あの日々が蘇る。誰しもそんな曲があると思います。懐かしいな、でも忘れたいな・・。
すると「消えてしまえ、ラブソング!」という言葉がメロディと共に浮かび、夢中で物語を紡いでいきました。
こよなく愛す、90年代ドラマの見過ぎであります。
思い出のラブソングと再会するきっかけとなればうれしいです。
2021.01.30 (配信限定)
世界が一変した2020年。本当に大切なものとは何か。先の見えない日々の中、支えとなった愛おしい記憶。家族や友人たちへの想い。ちいさなふたばがスクスク育つように、2021年は良きことがたくさんありますよう、願いを込めて。リカロープが贈る、今を生きるうた「ひらけふたば」。ジャケットは、リカロープ幼少期の家族写真。
2019.09.25 CEBL-003 ¥2,200(ex.tax)
前作『a little trip』から4年ぶりとなるオリジナルアルバム。「喜怒哀楽があるからこそ、人生はユーモラス」がテーマの今作は、管弦楽、エレクトロニカ、パンクロック、ジャズ等のテイストを加えつつ、メリハリのきいたピアノポップとして昇華された9曲を収録。なにげない日常を切り取り、美しいメロディにのせるソングライティング力が際立つ。爽快なリードトラック「アイスクリーム」、子どもたちへの想いがつまった「緑ある星」、ラジオ番組に提供し好評を得たジングル「こっとん」のフルverなど、バラエティに富んだ意欲作となっている。
リカロープの小さな友達、7歳の画伯が描いたジャケットもまた、ユーモラス。緻密な音作りで遊び心満載、感情を震わす珠玉のアルバム。
2018.11.07 (配信限定)
ニューアルバムからの先行シングル。喜怒哀楽の「怒」にスポットを当てた、パワフルでスピード感のあるロックナンバー。独り言と称して、溜まったモヤモヤを吐き出す様なシュールな歌詞にも注目。
2017.10.25 CBLS-003 ¥1,111(ex.tax)
2015.11.04 CEBL-002 ¥3,000(ex.tax)
ピアノポップの枠を越え、ロック、ジャズ、ボサノバ、ファンク、アカペラなど、多彩なアレンジに挑戦した14曲で構成。北欧・パリ・カリフォルニアを訪れた様な異国情緒や、敬愛するビートルズやクイーンへのオマージュなど、ユニーク且つカラフルな楽曲群が並ぶ。子供から大人まで楽しめるメロディーと歌詞を、時にファニーに、時にシリアスに歌い分ける特徴的なボーカルは必聴。卓越したソングライティングが光る、名曲揃いのリトルトリップ!
2013.01.11 CBLS-002 ¥1,388(ex.tax)
2013年を代表する応援歌になりそうな「Run」は、夢を追う全ての人へ、リカロープが奏でるエール。上質なメロディーに秀逸なアレンジ、澄んだ真っすぐな歌声が聴く人の心にそっと寄り添う。シャッフルビートが心地よい「春の足音」、アイロニカルな詞をジャジーにのせた「ふしぎないきもの」、コミカルなピアノと情緒豊かなストリングスで彩られた「雨雲な心、いつか晴れ。」と、カラフルなソングライティング力が光る、他3曲の収録曲も必聴。
2011.03.04 CBLS-001 ¥1,000(ex.tax)
大切な人とのささやかな日常、共に歩む未来を「花びら」をモチーフに書き下ろした珠玉の名曲。長年温めてきたこの楽曲をライブで演奏後、音源化の要望が高く、制作へ。遂に、待望のリリースとなる。弾むピアノに寄り添うバイオリン・チェロ、ベース・ドラムとシンプルながらも心に響くアレンジも必聴。収録曲3曲にそれぞれ「花」「風」「種」と明確なテーマがあり、日常とリンクさせて聴けば春の訪れがすぐそこに。
2009.02.04 CEBL-001 ¥1,505(ex.tax)
「快適な朝時間が1日の元気につながりますように。」そんなコンセプトのもとに作られた「Good morning!」。鳥のさえずりと目覚まし時計で始まる「sleepy」、覚えやすい英語で歌える朝ごはんのうた「breakfast」など、朝にぴったりなカラフルソングの数々。早起きのお供に、子育てのお供に、家族の心地良い朝時間に。「Good morning!」でハッピーな1日を。
ピアノポップシンガーソングライター。類い稀なるメロディーセンスに、心にふんわり響く歌声。日常の断片を切り取り、弾むピアノにのせて人生を歌う。人間の真相心理をつくものからユーモラスなものまで奥深い詞は、幅広い世代から共感を呼んでいる。
元中学校の英語の先生という異色のキャリアを持ち、その経験から中学校での講演やライブの依頼も多く、積極的に足を運んでいる。